知らなかった!ビタミンDの意外な働きについて

脂溶性ビタミン類

よく風邪をひいて治りづらい、

花粉症や偏頭痛の症状がひどくてつらい…

なんとなく疲労感が続いていて毎日がつらい…

他にも、お腹の調子が悪く便秘や下痢を繰り返している…

そんな症状に悩まされている方は多いと思います。

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症状が続くと不快でスッキリしないですよね。

また、インフルエンザや新型コロナなど

感染症の予防について知りたい

という方もいるかもしれません。

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実は、そんな症状を軽くしてくれたり、感染症予防の効果が

期待できる栄養素がビタミンDです。

ビタミンDってそんなに大事なの?と思うかもしれません。

ここではビタミンDの働きを簡単にまとめています。

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

【ビタミンDってどんなビタミン?】

ビタミンD(以下VD)は脂溶性のビタミンで、

油脂に溶けやすい性質を持っています。

人体に欠かせない物質であり、脂肪に蓄えられて

様々な作用をもたらします。

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よく知られているVDの主な作用は骨形成で、

カルシウムの吸収を促進して

骨を丈夫にしてくれます

特に女性は女性ホルモンの影響で

骨粗鬆症になりやすいため、

この予防にとても大切なビタミンです!

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閉経をきっかけに急激に骨量が下がって

しまうため、

若いうちから骨密度を上げて余力を

付けておくことが非常に大切です。

積極的に摂取しておきたいビタミンですね。

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他にもカルシウムの濃度を一定に調整し、

神経伝達や筋肉の収縮を正常に保ちます。

つまり、筋肉をスムーズに動かしたり

神経を安定させたりします。

日常生活を送る上で、

またスポーツをする人にとって

スムーズな身体の動きや

精神の安定は必要不可欠ですね。

【最近注目されているビタミンDの効果】

VDについては研究報告がたくさんされており、近年では

・粘膜を強化し、免疫力をアップする

・花粉症の予防

・腸内環境の改善

といった効果が期待されています。

免疫力のアップ、強化

VDは鼻の奥や喉の粘膜を強化

(粘膜の細胞同士を強固に結びつける)、

外から侵入してきたウイルスを体外に排泄する

機能を強化してくれます。

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さらに、ウイルスや細菌を殺す作用がある

タンパク質を合成します。

他にも皮膚のバリア機能を果たす

物質も作ります。

自分の免疫力をアップし、

風邪を予防できたら一番いいですね。

著作者:freepik

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花粉症の予防

これも先ほどの感染予防と原理は同じで、

鼻の奥や喉の粘膜に花粉が付くと

体外に排泄しようと身体が働きます。

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ヒスタミンなどのアレルギー誘発物質が放出され、

鼻水やくしゃみといった反応が現れます

(これで花粉などの異物が体外に排泄されます)。

この反応が過剰になり暴走した状態が花粉症で、

あのつらい症状が出現するわけです。

著作者:freepik

免疫の正常化にはVDが必要で、

花粉症の症状が軽減する事を

期待できます。

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リーキーガット症候群

また、花粉症などのアレルギー症状は

リーキーガット症候群というものによって

引き起こされている可能性があります。

これは腸管の壁(腸壁)が壊されて隙間ができ、

そこから腸内の細菌や食物成分が体内へ漏れ出て

しまうために様々な症状が出やすくなります。

この隙間は細胞レベルの話なので、

内視鏡などでは見えません。

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症状としては、

原因不明の熱

筋肉痛や関節痛

ニキビや蕁麻疹、アトピー性皮膚炎や喘息

慢性的な疲労感、なんとなくダルい

お腹の張りや下痢、便秘

など多種多様な症状があります。

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腸壁に隙間ができないようにするには

食生活や食行動を見直すことが大切です。

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また、腸壁も粘膜ですがVDが

腸壁の隙間を埋めてくれる役割を果たします

(タイトジャンクションの強化)。

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【他にも期待されている効果】

VDは他にも様々な効果を期待されており、

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・がんの予防

卵巣がん、大腸がん、腎臓がんなどの

リスクが低くなると報告されています。

・糖尿病の予防

・メンタルヘルスの向上

・自己免疫疾患の予防

・妊娠しやすさの期待

など様々な効果が期待できると

研究報告されています。

【VDが豊富な食品】

豊富に含まれている食品は

きのこ類🍄========================================== キクラゲ、干しシイタケ、マイタケ

魚介類🐟============================================アンコウのキモ、サンマ、イワシ、サケなど

卵類🍳============================================ 鶏卵、うずら

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また、魚に含まれるVDは体内で

効率よく働くためおすすめです!

特におすすめは「しらす」や「いりこ」といった

内臓を丸ごと食べられる魚です。

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これらの食品を摂る場合、

良質な油と一緒に摂ると吸収率が上がります。

ビタミンDは脂溶性のビタミンで油に溶けやすいため、

⚫︎アマニ油

⚫︎エゴマ油

⚫︎オリーブオイル

⚫︎MCTオイル

といった油を直接かけるとgoodです👍

詳しく知りたい方はこちらの記事を参照されてくださいね

実は逆だった!?油を摂って健康になろう

【まとめ】

今回はVDについてお話ししましたが、

この栄養素だけ摂れば大丈夫!

症状が軽快する!ということはありません

また、この症状があるからビタミンDが絶対的に

不足している、ということでもないです。

栄養素はそれぞれ相互作用があり、

バランスのよい食事が基本です。

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「食事をどう変えたらいいか分からない…」

「誰かにサポートしてほしい!」

「詳しく相談に乗ってほしい」

などありましたら、公式LINEかInstagramの

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栄養カウンセリングをいたします!

タイミングによっては無料お試し希望者を

募集しているので、お気軽に連絡くださいね

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